御苗場への道 その三
その三は準備編と思ってましたが、なぜこんな写真を撮ってるのか?というところから
考えて考え抜いたコメントは下記のとおりです。
「なぜ娘の写真を撮るのか、それは父親の存在を残しておきたいからです。
今まで娘と一緒に過ごしてきた時間は、記憶として残っています。
しかし忘れない記憶は無いと思います。
認知症の祖母は私の存在が既に無くなり、
私も幼少のころの祖母との記憶は、ぼんやりとしか残っていません。
父親の存在を残すということは、
「娘への愛情の記憶」
を記録することで可能になるのではないでしょうか。
例えば胎児のエコー写真は不鮮明ですが、
豆粒大のその影を見ると、家族の存在と愛おしさを感じることができます。
今回の写真は他人から見たら特異なものかもしれませんが、
お風呂場の扉でふざけあっている、ありふれた父親と娘の情景を撮影したものです。
私は父親の存在を想像する「きっかけ」を写真に託したいのです。」
GALLERY Mainの中澤さんのコメントも頂きましたので、
下記HPをぜひ見てください
http://www.gallerymain.com/exhibition/109_kawaguchi.html
*9月に御苗場に出て10月に個展やります!
御苗場出展 9/12~9/15 京セラドーム大阪スカイホール
http://www.onaeba.com/
個展「明日パパが死んだら」10/10~10/19 GALLERY MAIN
http://www.gallerymain.com/exhibition/109_kawaguchi.html
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考えて考え抜いたコメントは下記のとおりです。
「なぜ娘の写真を撮るのか、それは父親の存在を残しておきたいからです。
今まで娘と一緒に過ごしてきた時間は、記憶として残っています。
しかし忘れない記憶は無いと思います。
認知症の祖母は私の存在が既に無くなり、
私も幼少のころの祖母との記憶は、ぼんやりとしか残っていません。
父親の存在を残すということは、
「娘への愛情の記憶」
を記録することで可能になるのではないでしょうか。
例えば胎児のエコー写真は不鮮明ですが、
豆粒大のその影を見ると、家族の存在と愛おしさを感じることができます。
今回の写真は他人から見たら特異なものかもしれませんが、
お風呂場の扉でふざけあっている、ありふれた父親と娘の情景を撮影したものです。
私は父親の存在を想像する「きっかけ」を写真に託したいのです。」
GALLERY Mainの中澤さんのコメントも頂きましたので、
下記HPをぜひ見てください
http://www.gallerymain.com/exhibition/109_kawaguchi.html
*9月に御苗場に出て10月に個展やります!
御苗場出展 9/12~9/15 京セラドーム大阪スカイホール
http://www.onaeba.com/
個展「明日パパが死んだら」10/10~10/19 GALLERY MAIN
http://www.gallerymain.com/exhibition/109_kawaguchi.html
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2014-08-28 14:24
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